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講演・パネルディスカッションの概要
13:30 |
実行委員長よりご挨拶 |
ガバナンス・サミット実行委員長 氏
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13:40 |
基調講演① |
講演者
経済産業省経済産業政策局長 新原 浩朗氏
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14:25 |
基調講演② |
ビデオ・メッセージ
ブラックロック・インク会長 ラリーD.フィンク氏
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15:00 |
ケーススタディ |
講演者
オリンパス(株)取締役代表執行役社長 竹内 康雄氏
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16:00 |
パネルディスカッション コーディネーターガバナンス・サミット実行委員長 氏 |
パネリスト
※50音順
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経歴
1965年 | 3月 | 名古屋大学工学部応用化学科卒 |
1967年 | 3月 | 名古屋大学大学院工学研究科修士課程 (応用化学専攻)修了 |
1967年 | 4月 | 東洋レーヨン株式会社(現東レ株式会社)入社 |
2002年 | 6月 | 代表取締役社長 |
2010年 | 6月 | 代表取締役会長 |
2014年 | 6月 | 日本経済団体連合会 会長 |
2018年 | 5月 | 日本経済団体連合会 名誉会長 |
2018年 | 7月 | 株式会社プロネッド 名誉会長 |
2020年 | 旭日大綬章 |
安藤 元太氏 | 経済産業省産業組織課長 |
江良 明嗣氏 | ブラックロック・ジャパン株式会社 マネージングディレクター |
國廣 正氏 | 国広総合法律事務所 弁護士 |
酒井 功氏 | 株式会社プロネッド 代表取締役社長 |
正木 義久氏 | 日本経済団体連合会 ソーシャル・コミュニケーション本部長 |
基調講演①
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新原 浩朗氏
経済産業省経済産業政策局長
1984年東京大学経済学部卒業、通商産業省入省。米ミシガン大学大学院経済学博士課程留学。米ハーバード大学経済学部客員研究員、経済産業省情報経済課長、産業組織課長、大臣官房参事官、内閣総理大臣秘書官、大臣官房審議官(経済産業政策局担当)、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長、内閣官房一億総活躍推進室次長、内閣府政策統括官(経済財政運営担当)、内閣官房働き方改革実現推進室長代行補、内閣官房人生100年時代構想推進室長代行補等を経て現職。この間、一橋大学大学院商学研究科非常勤講師、東京大学大学院経済学研究科非常勤講師なども兼務。専門分野は、組織の経済学、企業論。
基調講演②
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ラリーD.フィンク氏
ブラックロック・インク会長
兼 チーフ・エグゼクティブ・オフィサー1974年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(政治学)卒業、1976年同大学MBA取得。1988年、ブラックロックを設立。フィンク氏の指揮の下、ブラックロックは、資産運用からテクノロジーを駆使したソリューションまでを提供できる、グローバルでも確固たる地位を築く企業に成長。ブラックロック設立以前は、ファーストボストンのマネージング・ディレクター及びマネジメント・コミッティのメンバーでもあった。現在、ニューヨーク大学と世界経済フォーラムの理事会メンバーおよび同大学病院理事会共同会長、ニューヨーク近代美術館、米国の外交問題評議会の理事会メンバー、北京の精華大学経済管理学院の諮問委員会のメンバーやPartnership for New York Cityのエグゼクティブ・コミッティーのメンバーも務める。
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登壇者タイムテーブルを確認する。
江良 明嗣氏
ブラックロック・ジャパン株式会社
運用部門
インベストメント・スチュワードシップ部長
マネージング・ディレクター運用部門のインベストメント・スチュワードシップ部長として、コーポレート・ガバナンスの問題に取組む日本企業に対する株主議決権行使を担当し、株主議決権行使における方針やガイドラインを確立させる。2011年ブラックロック・ジャパン入社。ブラックロック入社以前は、2006年より日興アセット・マネジメントにおいて、コーポレート・ガバナンス・マネジャー及びファンダメンタル株式のアナリストとして従事する。また、1999年より7年間、創業したインターネット関連企業の代表取締役社長を務める。日本経済団体連合会(経団連)、経済産業省等のコーポレート・ガバナンスに関する様々な社外ワーキング・グループにも数多く参加。また経済産業省主導の伊藤レポート「『(持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~』プロジェクト」にも貢献。
ケーススタディ
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竹内 康雄氏
オリンパス(株)取締役代表執行役社長 兼 CEO
1980年オリンパス株式会社入社。2005年オリンパスメディカルシステムズ株式会社統括本部長。2009年Olympus Europa Holding GmbH取締役。2009年執行役員。2011年Olympus Europa Holding GmbH取締役会長。2012年取締役(現任)専務執行役員、グループ経営統括室長、Olympus Corporation of the Americas取締役会長(現任)、Olympus Corporation of Asia Pacific Limited董事。2013年Olympus Europa Holding SE取締役。2015年経営統括室長。2016年副社長執行役員、チーフファイナンシャルオフィサー(CFO)、地域統括会社統括役員。2019年取締役 代表執行役社長兼CEO(最高経営責任者)(現任)。
パネルディスカッション
※50音順
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遠藤 俊英氏
前 金融庁長官
1982年東大法卒、同年大蔵省入省。84年英国(LSE)留学(経済学修士)、88年広島国税局米子税務署長、98年IMFアジア太平洋局審議役、財政局審議役を経て2002年金融庁証券取引等監視委員会特別調査課長。05年監督局銀行第一課長、07年総務企画局信用制度参事官を経て08年検査局総務課長、09年総務企画局総務課長、10年監督局参事官、11年監督局審議官、13年総務企画局審議官、14年金融庁検査局長、15年金融庁監督局長、18年金融庁長官、20年7月退官(顧問に就任)。
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國廣 正氏
国広総合法律事務所 弁護士
1955年大分県生まれ。東京大学法学部卒業。専門分野は、危機管理、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、会社法。多くの大型企業不祥事の危機管理、第三者委員会調査や会社法関係訴訟などを手がける。東京海上日動火災保険(株)社外取締役、LINE(株)社外取締役、オムロン(株)社外監査役。著書に、『修羅場の経営責任 今、明かされる「山一・長銀破綻」の真実』(文春新書)、『企業不祥事を防ぐ』(日本経済新聞出版社)など。
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小林 いずみ氏
ANAホールディングス株式会社 社外取締役
三井物産株式会社 社外取締役
株式会社みずほフィナンシャルグループ 社外取締役
オムロン株式会社 社外取締役大学卒業後化学メーカーに勤務。1985年にメリルリンチグループに転職し主にデリバティブ市場業務に従事。2001年、メリルリンチ日本証券株式会社代表取締役社長に就任。2008年11月から2013年6月まで、世界銀行グループ、多数国間投資機関(MIGA)の長官。2013年以降国内外法人の社外取締役、アドバイザー等を主に活動。2002年から2008年まで大阪証券取引所の社外取締役、2007年~2009年、2015年~2019年4月公益財団法人経済同友会副代表幹事。
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小林 喜光氏
(株)三菱ケミカルホールディングス 取締役会長
1971年東京大学大学院理学系研究科相関理化学修士課程修了後、ヘブライ大学、ピサ大学への留学を経て、1974年三菱化成工業(現:三菱ケミカル)入社。2007年に三菱ケミカルホールディングス社長。2015年より現職。2015年から2019年まで経済同友会代表幹事。現在、規制改革推進会議議長、総合科学技術・イノベーション会議などの公職も務める。これまで、ジャパンディスプレイ、東京電力、東芝、現在はみずほフィナンシャルグループにて社外取締役を務める。理学博士。
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坂根 正弘氏
(株)小松製作所 顧問
1963年大阪市立大学工学部卒業後、株式会社小松製作所入社。1989年取締役、1990年小松ドレッサーカンパニー(現コマツアメリカ(株))社長、2001年代表取締役社長、2007年代表取締役会長、2013年相談役、2019年より顧問。これまで野村證券、東京エレクトロン、旭硝子(現AGC)、現在は武田薬品工業、鹿島建設の社外取締役を務めている。